
11月8日(水)、毎年恒例のふいご祭り行いました。
『ふいご祭り』とは、昔から、鍛冶屋、鋳物屋、刀工など、火を扱う職人が、火の神様に感謝し、火災、事故などが無いように、鞴(ふいご)を清め、お神酒やお餅などを供え、安全祈願をするもので、旧暦の11月8日に行う行事です。
鞴(ふいご)とは、火をおこしたり、火力を強めたりする送風の道具のことです。
童謡『村のかじや』 で、
♪しばしも休まず槌打つひびき
飛び散る火の花 はしる湯玉
鞴(ふいご)の風さえ・・・♪
と、歌われている 『ふいご』 です。
当社では、毎年欠かさず行っている大切な行事です。